皆さん、こんにちは！
LOWVEの城岸です。
本日1月9日は、『成人の日』ですね。
新成人の皆さま、おめでとうございます☆彡
昨年2022年4月から、成人年齢が引き下げられ、
18歳から成人として認められるようになりました。
お酒やタバコは✕ですが、保護者の同意を得なくても、様々な契約が出来るようになったとのこと。
成人の日の記念に、
１つ、自分だけの家具を作ってみませんか。
この先、ずっとどんな時も寄り添ってくれる存在になりますよ＾＾
さて。
ここからは、先週のつづきです。
先週のブログご覧でない方は、まずコチラからどうぞ
『羽毛ふとん』のお話です。
“ダウンの方がフェザーよりも軽くて暖かい”
というお話まで前回はいたしました。
そこで、「ダウンなら何でも軽くて暖かいのか？」というと、
当然、ダウンにも種類があります。
食べ物で例えると、
ブリは、『ひみ寒ブリが最上級！』というイメージです！
（ブリは日本海沿岸に広く分布し、回遊しながら成長していく出世魚です。
越冬と産卵のために、11月下旬から栄養を蓄えながら南下してきて、
氷見市の近海で捕獲したものが最も脂が乗っている状態だといわれています！）
羽毛布団のダウン選びには、2つのポイントがあります！
まずは、①どこに生息する水鳥か？
寒い地域の羊の毛が油分をたっぷり含み上質な羊毛になるのと同様に、
寒い地域に生息する水鳥は、寒さから身を守るために、ダウンボールが大きく、保温性が高くなります。
特に、ポーランドやハンガリー、フランスの水鳥からとれるダウンは、良質なことで有名です！
次に、②水鳥の種類は？
羽毛として使われる水鳥には、主にダック（アヒル）とグース（ガチョウ）の2種類があります。
上記の写真の通り、ダックよりもグースの方が体が大きい分、ダウンボールも大きくなります。
グースダウンの特徴として、
①ダウンボールが大きく、たっぷり空気を含めるため、保温性に優れている
②ダウンの羽枝にコシがあり、壊れにくい
③ダウン同士が絡まってだんごになりにくい
④吸放湿性に優れ、蒸れにくい
ダックダウンよりもグースダウンの方が暖かいだけでなく、
蒸れにくいため、快適な寝床内環境を保てます。
ミヤモト家具で取り扱っております羽毛布団は、
★ダウンパワー350dp以上のエクセルゴールドラベル
★ダウンパワー400dp以上のロイヤルゴールドラベル
という、品質基準（組成混合率、かさ高性、清浄度など）に合格した
最高級の羽毛原料と優良な側生地を使用し、適正な縫製で仕上げられた
日本製の羽毛布団しか取り扱っておりません！！
『ダウンパワー』とは、
羽毛にどれだけ空気をため込めるかを数値化したもの。
ダウンパワー300dp以上で、国内で製造された羽毛布団には、
このようなゴールドラベルがついており、品質が保証されております。
↑（上記は、私が自宅で使用しているものです）
ミヤモト家具には、そんな高品質の羽毛布団が8種類もあるのです！！
悩んじゃいますよね。
毎日の睡眠の質を高めるものが、
お布団を変えることで手に入るとしたら・・・
魅力的ですね・・・
お客様からもよく「この布団で眠るのが楽しみです♪」と言われます。
お布団選びは、良質な睡眠を獲得するために、とっても重要な役割を果たします！
羽毛布団からシーツ類まで、お客様に合わせてご提案します。
もちろん、ベッドフレームやマットレスも自信を持っておススメできるものしかございません！
今年は、毎日の眠りにトコトン拘ってみませんか？？
スタッフにお気軽にご相談ください♪
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
城岸
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