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  • 安本幸司
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いつまでもそばにある鞄

いつまでもそばにある鞄

ぽかぽかと暖かい日には、
薄手のシャツを羽織って、
お気に入りのかばんとともに、
お出かけするのもいいですね。

好きなかばんを持って出かけると
それだけでわくわくした気持ちになりますね。

かばんの中には日向ぼっこしながら読む小説が
入っていたり、昔ひとめぼれして買ったポーチが
入っていたり。
かばんには、好きがたくさんつまっています。

毎日使うかばんだからこそ、
自分の歩みと共に、一緒に歳を重ねてゆけるものに、
シンプルで時代に流されることのないものに、
丈夫で永く使えるものに、心惹かれます。

富山 家具 カバン
1号帆布と本革を使用し作られたトートバック。
帆布は糸の太さにより1~11号に分けられ、
番号が小さいほど、糸が太く生地が厚くなります。

糸が太いほど、綺麗に織るための技術が必要になります。
職人たちは、手の指紋がなくなるほどに生地に触れて、
弛みや張りにばらつきがないよう、1枚の布を織りなして
ゆきます。

堅牢なつくりだからこそ、使い始めの頃は
肌触りが固い印象があるかもしれません。
ただ、使い込んでいくうちに、生地が馴染み、
柔らかくなり、風合いが少しずつ変化してゆきます。

持ち手に使用されている革にも、手を抜くことなく、
栃木レザーのヌメ革を使用。
栃木レザーは伝統的な製造工程により、
ゆっくりと、時間をかけて作られてゆきます。

動物の皮から革へと変化させる過程「なめし」
現在は化学薬品を使って短時間で仕上げることが
主流となっておりますが、
栃木レザーは天然成分を使用し、じっくりと
丁寧に皮を革に変えてゆきます。

ゆっくりとなめしていくことで、
牛が生きているときにつけた傷や、毛穴など、
生きた証も楽しめる革ができあがります。

表面が残った繊細な革だからこそ、
経年変化の度合いも他の革と比べ物になりません。


家具のみならず、より永くお使い頂けるものばかりを、
LOWVEには取り揃えております。
あなたの生活にすっと溶け込み、ずっとあり続けるものが
きっと見つかるはずです。

安本

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